月次在庫点検

目的/用途

  • 在庫異常の疑惑商品毎に参考情報を取得し対策を設定することができます。
  • 対策設定商品については、その後の経過を追跡することができます。

ポイント

  • 在庫の“過剰” “滞留” “欠品” 状況を、毎月、ビジュアルに表示
  • 各種の参照情報により、原因を推定し、対策を設定可能
  • その後の経過を追跡可能

機能概要

  • 原則として月次で運用
  • 前月の在庫実績に対し、
    過剰 … 在庫回転率 又は 在庫日数
    滞留 … 無出荷日数
    欠品 … 推定欠品率
    の異常範囲を設定し、問題商品を抽出表示
  • 商品毎に、
    商品別データ(受注・出荷・入荷・在庫の実績および予定)
    出荷予実差異
    推定欠品発生状況
    在庫指標月次経過
    らをビジュアルに表示し、参照可能
  • 必要時、発注パラメータ修正、販促設定、在庫処分等の対策を
    メモ形式で設定 後に一覧リストとして出力し、実行に供する
  • 対策設定商品に対し、追跡指定を行えば、今後追跡可能

製品情報

■ 必要データ
  • 倉庫別商品別日別の出荷・入荷実績および現在庫
  • [欠品点検実施時]倉庫別商品別日別の受注実績(必須)
  • 商品別在庫評価単価(定義がない場合、金額表示は空欄となります)
■ 初期設定
  • 商品ジャンルまたは、仕入れ先・担当等に応じた、商品グループの設定
■ 関連Pilot
  • 在庫俯瞰・・・各拠点/全拠点の在庫指標を目標値と対比してグラフィカルに表現、また在庫圧縮効果を試算
  • 最適発注点・・・発注基準となる「発注点」を、過去の受注(出荷)実績をもとにシミュレーション
  • 発注計算・F型安全在庫量・発注パラメータ分析・・・最小在庫を実現する独自の予測対応型発注方式、及び基準値設定/分析Pilot

稼働環境

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