コンセプト

サプライチェーン業務の標準化と自動化―――事務処理から業務改革へ。

私たちはサプライチェーン上の一連の業務プロセス―――需要予測から在庫計画、生産計画、生産、調達、受注、発注、入出荷など―――を、「在庫」と「変化への対応」を中心とした視点で、業務標準化と自動化、適正在庫の実現を支援するソリューションをご提供しています。

一般的に、製造業・流通業のサプライチェーン上の販売物流業務や需給調整業務は、今ある現物の在庫だけではなく、日々変化する未だ手にしていない「予定在庫」を対象とせざるを得ません。しかし、ERPをはじめとする事務処理型システムでは、業務活動の結果としての実績記録にとどまり、「明日・来週・来月の需給や予定在庫がどうなりそうだ」という未来の計画業務の多くは「人間系業務」として取り残され、システムの対象外となっています。

私たちのソリューションは、販売物流と需給調整の業務領域において、これまで「人間系業務」といわれていた複雑で様々なプロセスを詳細に分析し、経営目線で合理的な「あるべき姿」をモデル化し、システム機能として実装しています。
例えば、受注時の納期回答や在庫引当、在庫が不足した時の代替手段の検討と手配指示、未来の欠品など予定在庫異常の発見、その対処として緊急発注や入荷予定の調整・・・・これら、サプライチェーンにおける現場の業務活動そのものを、可能な限り自動化し、適切な情報を提示することによって迅速でベストな変化への対応を支援し、業務遂行そのものの改革を実現します。

  • 現場の業務運用が、ベテラン担当者の采配やExcel頼みになっていませんか?
  • 在庫のコントロールが、KKD(経験・勘・度胸)になってはいませんか?
  • 高度な業務スキルを持つ人員の育成が、目下の経営課題なのではありませんか?

人間系業務を聖域化せず、システム化による業務改革を実行することにより、複雑と思われていた業務を“誰にでも出来る体制”へと変えることが可能です。その結果としてもたらされるのは、企業様の利益に他なりません。

販売物流と需給調整を最適化

サプライチェーンの計画系と実行系、それぞれの領域で業務を支援するソリューションを用意しています。

計画系
需要予測・生産計画支援(必要量計算)・発注・需給調整・移動指示・在庫監視・最適発注点

「需給調整・発注」を中心とした計画系業務の最適化
日々変化する需要に応じて、未来の在庫バランスを計算・可視化し、適正な発注、迅速な需給調整、複数在庫拠点への適切な在庫配分を支援するソリューションです。

特徴

計画から実行まで、需給の適正コントロールに必要な機能を網羅
予定在庫異常の発見・対策 を重視し、クイックレスポンスを実現
実装モデルとのFit&Gapでスピーディかつ確実に構築

実行系
受注・手配(在庫引当・納期回答・欠品対応・発注・移動・出荷指示)・物流業務支援(入荷・出荷・移動・在庫管理)・追跡照会

販売物流の司令塔、受注手配(Order Fulfillment)業務の自動化と判断支援
受注情報に基づいて、在庫引当・発注・移動指示・出荷指示といった納品までの最適プランを瞬時に導き出し、一括指示と進捗の可視化を通じて正確でスピーディな納品実行を支援するソリューションです。

特徴

経営者の視点で“合理的な販売物流業務のやり方”をモデル化
オペレーションを支援するグラフィカルなUI
ATP在庫計算(時間軸をもったダイナミックな在庫計算、賞味期限など属性別在庫引当)

スピーディで確実な導入手法

複雑な人間系業務は、要件を定義するのが非常に困難です。私たちのソリューションはパッケージとして日々機能の洗練・強化を重ねており、業種業態に応じた必要なモジュール群を実装しています。机上の空論ではなく、「モデル対比法」を用いて、画面や操作を通じて具体的にシステムの内容を検討することが出来ます。
私たちのアドバンテージが以下の3点です。

アドバンテージ

  1. 業務のあるべき姿(To-Beモデル)を実装したパッケージ機能をベースに、“見える形”でお客様と共に要件を明確に定義します。
  2. パッケージとして充実した機能と完成度を保証でき、短期間での安定稼働がお約束できます。
  3. サプライチェーンにまつわる業務分野を専門領域として、様々な業種業態の豊富な導入経験と業務知識を持ったプロジェクトメンバーがサポートします。

お客様の業務改革目的から逸れることなく、最短距離での目標達成に向けて、実現のための確かなサポートをご提供します。