バックオーダー管理業務の効率化

こんなお悩みありませんか?

  • バックオーダー(受注残)の管理がシステム化されてない
  • 入荷があった時、どのオーダーから先に割り当てるか混乱する
  • バックオーダーの納期が確定したら、即座にお客様に連絡したい

バックオーダー(受注残)の管理が、個別の営業担当者任せになっていませんか。
バックオーダーに対して出荷可能になったタイミングでお客様への納期回答、物流センターへの指示などの作業が自動的に行われることで、顧客サービスの向上、作業ミスの漏れを事前に防ぐことに繋がります。

問題解決へのヒント

1.バックオーダー(受注残)の管理

バックオーダーの状態としては、お客様の希望により納入日が未来日、または、在庫が確保できない2つのケースがあります。前者は納入日まで在庫を確保しておいた場合、他の受注に対して納品出来ないケースが考えられるため、出荷のタイミングで在庫を用意できることが必要です。後者は、在庫が用意できる日が確認ができたタイミングで関連する受注残が点検でき出荷作業に繋がる仕組みが必要です。

2.入荷予定からバックオーダー(受注残)の割当

受注残案件に対して入荷予定が確定、または入荷により在庫が増加したタイミングでバックオーダーに対しての出荷指示・顧客への納期回答が可能になります。
この時、受注残数が入荷予定数を上回っていた場合、全てのバックオーダーに対して納期は確定しません。バックオーダーに対しての出荷優先順位を予め決めておき、これを自動的に処理できる仕組みがあれば、バックオーダーの管理業務を大幅に削減されます。また、優先順位についても、単に受注No.順や得意先優先順だけではなく、受注数に対しての割当(比例配分や均等配分)といったルールに対応することも重要です。

解決のポイント

  • バックオーダーに対して、利用可能在庫を把握し在庫の引当てを完了しているもの、入荷待ちのものを正しく把握できる事
  • 入荷予定が確定したタイミングで、入荷予定を利用するバックオーダーを把握できる事
  • 入荷予定をどのバックオーダーに割り当てられるかをルールに基づいて実施できる事
  • 納期が確定したタイミングで、顧客に通達できる事
  • 上記記載したような運用が行えることで、ミス・モレの防止、顧客サービスの向上に繋がります

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