株式会社ウカ様 『未来在庫の可視化を物流チーム全員で共有！業務効率が大幅に向上し、在庫適正化を実現！』

ｰｰｰ 導入のきっかけを教えてください。
 
当初は、前任の担当者一人に発注判断や在庫コントロール業務を任せていたのですが、その担当者が産休で長期休暇に入る事になり、業務を引き継がなければならないというところから始まりました。
実際やってみて分かったのですが、こういった発注判断業務などは人に依存する事が多く、別の人に引き継ぐのが容易ではないと思いました。そこで、あまり時間の猶予も無かったのですが、この際、業務を改革しようと決心し、『会社として標準的な発注基準や未来在庫のコントロール基準を持つようにしたい』、『他の人でも業務が回せるようにしたい』、『作業は出来るだけ合理化・簡素化し、人の意思、判断などを活発に議論できる業務スタイルに変えていきたい』といった目標を掲げ、実現可能なシステムを探していたところφ-Pilotに出会えた事がきっかけでした。

　（上段左から）勝田様、米田様、山下様、鎌上様
　（下段）小笹様

ｰｰｰ あまり時間も無かったとの事ですが、実際に導入してみて運用はうまくいったのでしょうか？　また、掲げられた目標は達成されましたか？
 
物流チームメンバーの積極的な取り組みのおかげで成功したと思っています。
まず会社として持つべき在庫基準値や発注量がどうあるべきか？といった業務判断基準を標準化する事が出来るようになりました。また、その判断プロセスも可視化できる事で、他のメンバーが確認する事や、業務範囲を分担する事が可能になりました。
何よりもよかったのは、作業に余裕が持てるようになった分、ミーティングによる人の意見交換や議論が可能になった事ですね。おかげさまで在庫も適正にコントロールできています。

　小笹様

　画面で確認しながらの打ち合わせ
　（左から）勝田様、鎌上様

ｰｰｰ コロナ禍で消費者の需要が読みにくかったり、テレワークでの業務スタイルだったり、通常とは異なるビジネス環境下が続いていると思いますが、今回のプロジェクトに関して影響はありましたか？
 
コロナの影響で需要が読みにくくなっている事は事実ですが、だからと言って経験則が正しいとも限りませんし、そういう意味では統計的予測には根拠がありますのでベース値としては妥当だと思っています。誰も正解が分からない予測の世界ですから、システムが統計的根拠を基にリコメンドしてくれる事で仕事がやり易くなっています。
テレワークで運用する為にも『情報共有・可視化』は必須条件で、これが出来ていないとテレワークスタイルは成し得なかったでしょうね。

ukaのビジョンは「うれしいことが、世界でいちばん多いお店」。
 
きれいになるとうれしい、ほめられるとうれしい。
ヘア、ネイル、お肌、カラダ、ココロ、家族、仲間、地球・・・あなたと私と地球がもっときれいに、うれしくなることをふやしていきたい。
そんな想いから生まれるのがukaのトータルビューティー。