東陽倉庫株式会社様

導入事例

3PLデプロイ業務サービス提供の基盤として、荷主様の課題を
解決する「在庫適正化・輸送効率化システム」を構築

「もの」づくり、人の「くらし」を支える総合物流企業、東陽倉庫株式会社様のご活用事例です。
担当者に依存しない業務プロセス構築へ “物流ノウハウ”を集約したサービスの提供

        

ご導入前の課題

  • 海複数の工場と在庫拠点がある荷主様で、在庫の偏りによる緊急配送や戻し物流が頻発しており、各拠点の在庫適正配置が課題でした。
  • 環境への配慮とコスト削減のため輸送効率を向上させる必要がありました。
  • 荷主様側の業務部門では輸送業務の専門知識が不足しており、在庫適正化と輸送効率最大化の両立は困難を極めていました。

対策と導入効果

  • 工場で生産した商品を複数の在庫拠点に合理的に割当・配置・輸送する「デプロイ業務」を一括請負するサービスを、東陽倉庫様が開始しました。
  • 各拠点の適正在庫水準の維持、輸送効率最大化の両方から最適解を導き出すために、ノウハウを
    活かした専用システムを構築しました。
  • 輸送コストに20%の削減効果が生まれ、ロジスティクス大賞環境賞を受賞された荷主様の物流KPIの目標達成に貢献しています。


担当者に依存しない業務プロセス構築へ
“物流ノウハウ”を集約したサービスの提供

東陽倉庫様は、お客様(荷主)の完成品在庫を、工場から複数在庫拠点に適正配置・輸送する「デプロイ業務サービス」を立ち上げられました。


 

「お客様から“物流業務を含めて広くプロセスを見直すことで効率化が図れないだろうか?”とご相談を受けたのがきっかけです。確かにデプロイ業務をお客様社内だけで改善するには限界がありました。お客様側では車両ごとに異なる最適な積載量、最適な積み付け方法まではわかりません。積載効率が可視化できないため、無駄な在庫移動が増えていました。その結果、在庫の偏在が起こり、事実として戻し物流が多発している状況がありました。また、在庫配分が経験と勘によって行われているところがあり、人によって補充量の決定が異なり、その判断の検証が出来ていないことも問題でした。」(執行役員 山本様)
 
――改善のポイントとその効果は?
 
補充量最適化、積載率の向上、そして“担当者に依存しない業務プロセスの透明性”を作り上げましょう、ということです。ある荷主様では業務効率が50%上がり、輸送コストにも20%の削減効果が生まれました。これはCO2削減でもあり、コストの削減でもあります。」

業務標準化・透明化と同時に、オペレーターの業務スキルも必要
判断検証の仕組みがカギに

「システム通りに物を動かす、という訳ではなく、最終的に人間が判断する部分も残ります。例えば、ある商品の移動推奨が出ていても、1台に乗せるには余りに少なすぎた場合、緊急度に応じて“運ばない”という判断もあり得る訳です。この「運ばなかった理由」を全て履歴としてお客様に開示し、判断が正しかったか検証できる体制を作っています。」
 
――今後のサービスの展開は?
 
「お客様の製品在庫が回転良く出荷されて行く状態が、お客様と弊社両方が目指す姿です。そういった意味で、直近の需要動向などリアルな情報をお客様に提供し、生産計画の修正にも反映していって欲しい、と考えています。今後もお客様の業務のより根幹に近い部分までご提案して行きたいと考えています。」


 ご導入企業様プロフィール
会社名 東陽倉庫株式会社
本社所在地 愛知県名古屋市
業種 総合物流業(国内物流、国際物流、3PL等)、不動産業
従業員数 244名
URL http://www.toyo-logistics.co.jp/

『「もの」づくり、人の「くらし」を支える総合物流企業』として、社会と人々の生活に役立つ事を目指す
東陽倉庫
物流の仕事はお客様とお客様をつないでいます。
お客様を中心に廻っていると言っても良いかと思います。 物流の形態は、お客様のニーズによって幾らでも変化します。
『いかにご要望に適したサービスをご提供できるか』 私たちは様々な角度から、この命題に取り組んでいます。

事例のポイント

  • 在庫適正化システムと自動積付システムを組み合わせ「必要最低限しか動かさない物流」を実現
  • 各拠点需要を反映する自動補充計算システムにより、「在庫異常をタイムリーに検知しアラート


導入ソリューション

φ-Conductor 自動補充計算・在庫按分処理・特売対応・在庫日次点検

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