在庫・販売物流の業務改革 ITパートナー|フェアウェイソリューションズ

発注業務プロセスの効率化や 適正発注点の自動計算により、
CS(顧客満足度)向上にむけた活動・分析時間が増加

自動車部品専門商社の明治産業株式会社様のご活用事例です。
予測から発注量決定のプロセスを見直し、システム化で効率化を図る

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ご導入前の課題

  • 経営トップ指示の『発注業務の合理化』を実現するため、自動化・システム化の手段を模索していました。
  • 月次の発注業務において、需要予測から発注量を決定する作業に多くの時間が取られており、効率化が課題でした。
  • デイリーの社内在庫移動や発注は、発注点方式で必要量を計算していましたが、発注点自体の見直しがスムーズに行われていませんでした。

図1

対策と導入効果

  • 発注量決定プロセスにシステムを導入し、作業時間が従来の半分以下に短縮されました。
  • 欠品可能性のアラート表示によって、欠品回避のための緊急手配がスムーズに行えるようになりました。
  • 発注点の一括見直し機能により、発注点を適正な値にメンテナンス出来るようになりました。
  • 新規発注の最適なタイミングなど、CS向上に繋がる分析を行うための時間的余裕が生まれました。


3ヶ月の調達リードタイムがかかる月次発注
予測から発注量決定のプロセスを見直し、システム化で効率化を図る

明治産業様は、1933年の創業以来、重要なブレーキパーツを中心とした各種補修部品や、自社ブランド製品「Seiken」などを幅広く供給されている、業界シェアトップクラスの自動車部品専門商社です。

ーーーご導入のきっかけを教えて下さい。

「もともと調達にかかるリードタイムが長い(約3ヶ月)ため、需要予測専用のパッケージソフト(他社製)を10年以上前から利用していました。ところが需要予測の計算自体に数時間がかかり、そこから発注検討用のExcelシートに抽出・加工するにも手間がかかる。加えて発注必要量の計算は、担当者それぞれが独自の判断で時間をかけて行っており、非常に多くの時間がかかっていました。

執行役員 商品本部 商品部 部長 松永 洋一 様

経営トップからも旧態依然としたやり方ではなく合理化を図るよう指示を受け、様々なシステムを調査検討していましたが、単品づつの可視化・分析よりも、予測から発注に至る業務プロセス効率化に重点を置いたPilotシリーズのコンセプトが、ちょうどニーズに適っていました。

今は需要予測計算自体も早くなりましたし、需要予測計算から発注必要量計算が連動しているので、転記、加工編集作業が不要になりましたね。」

「やはり予測の精度には限界がありますし、入荷予定日の変動も起こります。その意味で、バランスを常時チェック出来る機能があることは非常に有難い。欠品しそうなものはアラート表示で知らせてくれるので一目でわかります。
極端に言えば、これまで発注を1週間かけて作っていたが、発注は一括で終わらせて、残りのあと4日間は変化をチェックする、といういい流れが出来てきました。また、新しい車種の部品はどのタイミングで発注しておくのが最善なのか、といった分析など、お客様の満足度向上に繋がることを考える時間の余裕が生まれましたね。」

適正発注点を求める専用システムを導入し
手間をかけずに需要に合わせて在庫をコントロール

ーーー日々のお仕事に変化はありましたか?

商品本部 商品部 仕入課 課長代理 亀田 浩幸 様

「デイリーの業務では、毎日仕入先に発注可能な商品もありますし、センターから営業所倉庫への在庫補充もあります。これらは点数が多いため発注点方式で行っているのですが、肝心な発注点の見直しはほぼ担当者任せになっており、実施を徹底出来ていませんでした。発注点を求めるための自社製のExcelツールはあったのですが、データの取込みや設定、逆に手間が増えていました。」
「これらの改善にむけて、Pilotの『発注点設定』というピンポイントの機能の提案を受け、採用しました。今のところ、手間をかけずにいつでも発注点の見直しをかけられるようになったことが一番の効果です。
今後は物流コストと拠点在庫適正化の丁度良いバランスを探りながら、順次適用を拡大していきたいところです。」


 ご導入企業様プロフィール
会社名 明治産業株式会社
本社所在地 東京都港区
業種 自動車部品の国内販売 及び 輸出入、鉄道部品の輸出
従業員数 346名
URL http://www.mesaco.co.jp/index.html

 

安全・快適の代名詞。車のあるところ“Seiken”あり

「車を走らせることよりも、止めることのほうが難しい。」
“Seiken”は、この考えのもとに生まれた明治産業のブレーキ部品、ブレーキフルードなどのオリジナルブランドです。
創業当初はアメリカからの輸入に頼っていたブレーキという根幹部品の国産化に着手し、自社ブランドとして世に送り出したのが始まりです。
現在では、国内はもとより、世界各国で高い評価を獲得。補修用ブレーキ部品の市場では常に高いシェアを保ち、自動車用補修部品業界ではトップクラスの企業といえるでしょう。

 

 

事例のポイント

  • 需要予測から発注必要量算出・確定まで一気通貫で実施。予定在庫バランスを可視化し、欠品アラートで注意を喚起。
  • デイリーの発注は既存基幹システムで実行するが、Pilotの「発注点設定」をアドオン導入。受注実績から適正発注点を算出し、基幹システムに反映する。

導入ソリューション

在庫バランス・統計出荷予測・発注点設定

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